今日は、車山でアルペンの試乗会に参加した。
スキーで車山へ来たのは、9年ぶりくらい。
普段のやぶはらと比べると、なんかスキー場の都会みたいに感じた。
試乗は、アルペンみたいな大きな主催は初参加で、ワクワクだったのだが・・・
ちょっとがっかりして帰ってきた。
それと言うのも、目的2つのうち、1つは果たせなかったからだ。
目的は、R30やR35の板と、GS板と自分のブーツの相性を確かめることだった。
だけど、期待したR30やR35の板は無かった・・・
注文が期待できないから持って来なかったそうな。
競技の多いアサマでは出すので来てくれとのことだが、行きません。
さて、そんながっかりで始まったが、希望に近い板もあって得られたこともあった。
まず最初に試乗したオガサカのGS入門板。
自分は内倒癖があるのに、締まったザラメに簡単に食い付いた。
簡単に回ってきて、加速感があり、最初の切り替えで身体が遅れた。
自分が望んでいるより弧が小さく、忙しい。
板との間に隙間が設けられたGRプレートは、自分のブーツでも大丈夫だった。
前のGRは相当硬いという噂を耳にして、気になっていた。
担当者は、前は難しかったが現行モデルは格段にたわむと言っていた。

次に試乗したのは、ハートの大回り板。
依然として締まったザラメ。
R27くらいで、忙しくない。
やはり、大きい回転半径の板が自分の好みに合いそうだと思った。
先ほどのオガサより弱いが十分食いつくし、軽くて滑らかな感じで好印象。
ただ、先端部分からカラカラという安っぽい音がするのがちょっと・・・
オガサカ基礎大回りが戻ってくるまでロシニョール。
これは、足の大きい自分は鉱泉ヒュッテの試乗板が駄目だったので、試したかった。
この会場でも難ありだったが、ブーツが入るようにしてくれた。
自己責任、スピード出すなとか言われながらの試乗。
試乗できて満足。
次にオガサカの基礎大回り板。
この頃になると、けっこうグサグサになっていた。
先ほどのGS入門と同じプレート。
ブーツ下はかなりしっかり感があるが、トップの方はどうなんだろう。
ちょっと頼りない予感がしたので、硬い時に試したかった。
あと、もうちょっと回転弧が大きければ良いなという印象だった。
オガサカの人曰く、気持ち良く大回りたいならGSのR30やR35は薦められないとのこと。
それより基礎大回りの板が良いらしい。
試乗の後、アルペンのアドバイザーとも話をした。
やっぱり、R30ならまだしもR35は薦められないとのこと。
競技の規則があるから作られているだけで、楽しいものではないような話。
さてと、色々と考えることがあるな。
そういえば、板選びで考えたことなんてこれまでに無かったな。
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